個人山行

木曽駒ケ岳 上松Aコース

11/25(日) メンバー 安藤(記)

2ヶ月くらい前に「長い壁・遠い頂」という本を読んだ。主な内容は赤石沢奥壁の赤蜘蛛ルートを初登した赤蜘蛛同人の話で、その冒頭で筆者の井上進と木下五郎が初冬だったか残雪期だったか忘れたけど宝剣岳の東面、確か中央稜を登ったときのことが緊張感のある描写で書かれていた。
僕は山岳会に入るまで木曽駒ケ岳に登ったことがなかったけど、山岳会に入ってから雪上訓練のついでに木曽駒ケ岳へ登った。初めて千畳敷に出て宝剣岳を見上げた時に、いつかここでクライミングやるぞ!と思っていたことを「長い壁・遠い頂」を読んで思い出した。
また別の本の話になるけど、最近出た「新版 冬期 クライミング」というルートガイド本の中に宝剣岳の東面と西面のトポが載っていた。去年買った廣川健太郎の「新版 アイスクライミング」の中に宝剣沢F沢のルート情報が載っていて目を通していたので、宝剣岳の西側には興味が湧いていたんだけど、「新版 冬期 クライミング」に載っていた宝剣岳西面のトポを見たときに滝谷に似てるなあと思い、面白そうだったのでとりあえず見に行ってみようと思い今回の山行に至った。

コースタイム(ざっくり)
5:00 上松Aコース駐車場発
11:00 木曽駒ケ岳山頂
16:30 上松Aコース駐車場着

【感想】
天気も良く宝剣岳西面と宝剣沢、三ノ沢岳が良く見えた。宝剣岳西面の岩場は持って行ったトポと見比べていたときに最初、滑川中央稜の岩場が第2尾根の取り付きあたりだと思っていたので混乱していたが、極楽尾根とサギダルの頭あたりから逆に尾根を追ってみたらよくわかった。
12月から3月の間で、テントを持ってロープウェイで千畳敷まで上がり、宝剣山荘のあたりにテントを張って、次の日に宝剣岳西面を登ってテントを回収し下山すれば1泊2日で十分に楽しめそうだ。
冬山のテント設営力、生活力、登攀力、雪崩の見極めとか、いろんな能力を向上させてくれそうだ。

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愛知県図書館に蔵書あり。

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2016年12月の終わり頃の千畳敷から。

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宝剣岳西面直下。冬は風が強いだろう。

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1番右が極楽尾根。そこから左に第4尾根、第3尾根、宝剣山頂から落ちている第2尾根、その左に天狗尾根、左手前におそらく滑川中央稜。

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by toyotaalpine | 2018-11-26 12:30 | 個人山行

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