講習

救助講習会 2018

救助講習会 2018 9/23(日)

メンバー 集会所で確認

毎年恒例の救助講習会が今年も行われました。
日頃、ロープを使って山登りをしている人も、していない人も、熱心に講習に参加していました。

以下、講習の実施内容です。

1. ロープワーク
・エイトノット
・クローブヒッチ
・ムンターヒッチ

2. フリクションノット
・プルージック
・オートブロック
・ヘッドオン
・スネークノット

3.  搬送方法
患者:救助者が1:1の場合
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・ドラッグ法(後ろからひきずる)
・背負い法(おんぶ)

患者:救助者が1:2の場合
・二人組み手法(ハンドブロック)

患者:救助者が1:3の場合
・ヒューマンチェーン法(手首を掴み合う)

ロープを使った背負い方
・ロープループ
(コイルしたロープを振り分けて背負う)

ツエルトを使った搬送方法
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患者を包んだツエルトの脇を絞って持ちやすくする。
(カラビナとスリングを使えば肩で背負える)

4.  アンカーのセット
・流動分散
アンカーの理想の角度は60°くらい。
スリングを縛ってアンカーをセットする場合、150cmのスリングがあれば60°を作りやすい。
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スリングを縛っておくと…
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片方の支点が壊れた(抜けた)ときにスリングが流れずに止まるので、もう片方の支点にかかるショックが小さくなるため、アンカーが壊れにくくなる。
欠点はスリングを縛らない場合と比べて、スリングを解くのに時間がかかること。

5. リード確保からの自己脱出
・ビレイ器具の仮固定
・テンションのかかっているロープのバックアップを固定する
・ビレイヤーがフリーになる(助けを呼びに行く)
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写真はビレイ器具の仮固定。

6. トップ墜落時の登り返し
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・ユマール(登高器)とフリクションノットを使って自力で登り返す

7. 介助懸垂
・下降器のセット
エイト環反転によるロープのねじれと摩擦によるアクシデントを防ぐためにATCやルベルソを使用した方がいい場合がある。



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by toyotaalpine | 2018-09-23 12:52 | 講習

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